top of page

​Other

​研修会や話し合いでのファシリテーションなど、さまざまな活動の様子をまとめています。

IMG_2264.HEIC

天童市の副読本の編集・デザイン

編集・デザイン制作:「INUNOKOKU0602」

編集・デザイン・イラスト

貴田忍、青木亮太、イシザワエリ、早坂美紅、村山晴香

イラスト:高橋美香、田中里美、吉田祐子

2022年4月から天童市では、中学生に郷土愛を育んでもらおうと、市の独自授業「市民科」という教科で使用する副読本を作成しました。その編集、デザインを天童アートロードに関わってくださった方を中心としたチーム「INUNOKOKU 0602  」で行いました。

副読本制作は、2020年度から市教育委員会と打ち合わせを行い、中学生へのアンケートを行うことからスタートし、2年の歳月を経て完成に至りました。100ページを超える内容ですがイラストや写真をふんだんに取り込み、親しみやすい教科書に仕上げました。

2022年は、天童市の中学生1628名がタブレット端末で電子書籍(PDFデータ)として閲覧できる状態になっており、総合学習の時間やキャリア教育に活用しています。

山形ビエンナーレ2022

「まちのおくゆき」プロジェクト

ダンスパフォーマンス参加者が語る
「てつがくカフェ」報告会〜「まちのおくゆき」を考える〜

(ファシリテーショングラフィック担当)

日時:2022年9月18日(日)

会場:やまがたクリエイティブシティセンターQ1

ファシリテーター:瀬尾夏美(アーティスト)

ファシリテーショングラフィック:イシザワエリ

山形ビエンナーレ2022「まちのおくゆき」プロジェクトでのダンスパフォーマンスの関連イベントとして、福祉事業所関係者、制作スタッフ、鑑賞者らが集まり、今回の実践を通した生の声を「てつがくカフェ」形式で語り合いました。トークのテーマは「想像力」について。想像力とその必要性について考えていくことで、プロジェクト全体のテーマである「まちのおくゆき」を考え、普段の生活の中への「問い」を持ち帰る時間となりました。

YBファシグラ.jpeg

天童市田麦野地区 

看板製作リニューアル

主催      :田麦野地域づくり委員会

ファシリテーター:イシザワエリ

デザイナー   :青木亮太

絵画      :吉田祐子

天童市田麦野地区に入る県道のチェーン脱着場にあり、田麦野地区を案内する看板をリニューアルするために、田麦野地域づくり委員会のメンバーの協議に参加し、意見をもとに看板のデザインを行いました。話し合いの場面では、どんな看板にしたいか地域の方のイメージを引き出し、「田麦野を表すキャッチコピー」をまとめました。看板の制作を通して、地域の方の田麦野に対する思いを共有する機会となりました。

スクリーンショット 2022-11-14 22.02.48.png

酒田市 「対話型鑑賞」研修会

日時:2021年5月8日、10月15日

参加者:約20名

酒田市美術館で今年度からスタートした「スクールプログラム」の研修会として、対話型鑑賞についてメインでお話をしてきました。会の後半は、美術館の常設展を会場に、参加者の皆さんで実際に対話型鑑賞を行ってみました。

森田茂氏の大型の作品が並ぶ会場で、グループごとに分かれて、作品を見てどんなことを感じたか、何が起こっているのか、自由に意見を出し合います。

作品に近づいたり、離れて見たり、全く反対の意見が出たりと、時間が進むにつれて一人ひとりのいろんな見方が提示され、会場が熱を帯びていました。

IMG_2264.HEIC

山形市教育研究会特別支援教育部会 研修会

日時:2020年9月16日(水)

参加者:約70名

山形市の特別支援学級の先生、約70名を対象とした研修会の講師として、アートワークショップの体験講座を行いました。

活動を通して、子どもたち一人ひとりの表現に出会うことや制作のプロセスを重視することで、自分自身と向き合う時間、また、他者とのコミュニケーシ

ョンの機会になることについてお話しさせていただきました。

P1010528.JPG
bottom of page